2007年4月22日 (日)

日曜の夜、いきなり痙攣!(ヒューストンお犬様事情その3)

先週はヘビーな一週間だった。

ちょうど一週間前の日曜日の夜、そろそろ寝ようかなと思ったその瞬間、さっきまで元気だった愛犬びんろ号の様子がおかしいことに気づき、抱き上げようとしたら、どこか痛かったのか「ウキャワンッ!」と悲鳴、その後も腕の中でみるみるうちに震えが大きくなっていった。

焦りながら、ネットで「犬、痛み、震え、突然」と入れて検索すると、いくつかのページにびんろ号と同じダックスのヘルニアに関する情報を発見、その内の一つにヘルニアは放っておくと悪化し、下半身が麻痺するリスクがあるので、とにかく少しでも早く獣医に見せて!コメント。獣医を捜さねば...........

またまたグーグルでemergency dog houstonで検索すると、一番上にヒットしたサイトがAnimal Energency Clinic という病院で平日の夜から朝、日曜祝日の24時間(=要するに普通の獣医が閉まっている時間)のみ開いている動物病院を発見、しかも場所は自宅から車で5分!
www.animalemergencyhospital.com

電話で道順を聞いたのですぐ到着したのは良かったが、受付を済ませてた後、いくら待っても呼ばれない。どうやら前の患者の手術に手間取っているらしい。1時間たって漸く診察室に通さ、助手らしき人から問診を受けて更にドクターを待つことまた30分、さすがにこちらも犬も憔悴し始めたこと、また助手がきて「深刻な救急患者が入り吐血もしているのでそちら優先で更に40−50分かかる」と謝罪説明があった時点でさすがに切れて帰ることにした。もう月曜の未明だし、びんろ号の震えも少しましになったので、かかりつけの獣医に行くことにした。

先ず出勤して7時からの会議に落ち着かないまま出てから、獣医のあく9時に電話、アポの取れたのは午後だったが連れて行き、診察してもらうとやはり症状から見て椎間板ヘルニアの疑いが濃く、レントゲンと血液検査をすることになった。麻酔が必要というので、一旦預け、夕方また引き取りに行くと、麻酔が抜けきれずに後足がたたない不憫なびんろ号が..........

炎症緩和、痛み止めにステロイド系の薬を飲ませると、楽になったみたいで眠るようになったものの薬の副作用でそれからずっと多飲水、多尿の症状が出て(しかも我慢というか調節機能が緩くなるみたいで)、家中あちこちで水たまりができるようになってしまった。以来、何回その後始末に追われていることやら.......

でもしんどいのはびんろ号自身、何とか早く薬を減らしてやりたい。しばらくは獣医通いが続きそう......

今日のBGM:「The Moon Rose」(高中正義)

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2007年4月 7日 (土)

狂犬病予防接種!(ヒューストンお犬様事情その2)

老犬びんろ号を日本から連れてきてはや2ヶ月、すこぶる元気で新しい生活リズムに慣れているので、ついつい健康診断がてら地元の獣医をチェックするのを先延ばしにしてきたが、いざという時のためにペットホテルや医者を調べておかねばならん、ということで調べてみた。

「pet hotel」で検索してもなかなかヒットしなかったが、どうもこちらでは"boarding"(食事付き寄宿?)と言うのが一般的らしく、イエローページにもかなり広告が出ていた。周りで犬を飼っている人に聞くと、旅行の際には犬を飼っている知り合いに頼むという回答が多かったのには驚いた。住環境が豊かで敷地も家も広いヒューストンならではなのかもしれないが、知人ゆえの気遣いもあるので気が進まない。先ずは大手ペット用品店系列をあたることにした。

アメリカの2大ペット用品店といえばPETCOとPETSMARTで、いずれも一部の店舗でboardingもやっていることがわかり、家から近いPETSMART(http://www.petsmart.com/)に行ってみた。West Loop(610)と59号線に近い店舗の料金は普通のスペース(食事、散歩、毛布付)で23ドル/泊、これに犬用ソファベッドとテレビ(?)が付いた「suite」もあり、これでも33ドルなので日本に較べると手頃な印象。day-careという一時預かりもあってこちらは15ドルでplay timeもあるらしい。チェックアウト前のトリミング(Bath & Brushと書いてあった)も13ドルとリーズナブル。

ところでboardingするには事前の登録が必要で、PETSMARTの場合に犬の場合は以下の3つの予防接種(Vaccination)の証明が求められる。
1. DRP (Distemper, Parvovirus & Parainfluenza)
2. Bordetella (百日咳)
3. Rabies (狂犬病)

1は日本でも毎年獣医でやっている犬伝染病混合というやつで、10月に日本でやったばかりだったが、日本にない2と期限が4月末の狂犬病は接種しておくことにした。

で、うまくできているが、PETSMARTの店内には獣医がテナントで入っているのである(名前は "Benfield")。これはボッタクリ獣医に違い無いと思いつつ、一応料金だけ確認しに行ったが診察料は取られるものの、狂犬病が$12.95、百日咳が$15.95だったので、やってもらうことにした。診察台にはパソコンがついていて、診察しながらデータを入力し、注射したあとすぐに証明書を出してくれ、首輪につける金属タグも貰える合理性には感激した。日本だと出直してとりにいくか、郵送を待たねばならないところだ。

ということで無事に近所の獣医と、ペットホテル体制の準備完了。
ちなみに、日本ではよく動物病院でサービスしてもらっていた肛門腺の処理(こちらでは"Express Anal Glands"と言うのを今回知った)は、こちらではもちろん有料でしかも18ドルと高いので、これは練習して自分でやった方が得。

今日のBGM: "Without You" (Mariah Carey)

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