2010年3月14日 (日)

二度目の13マイル

また走ってしまった。
恒例のヒューストンマラソン。

初挑戦だった去年、走ったあとに人生最悪の全身筋肉痛と免疫低下で1ヶ月は廃人同様のつらさを味わったにも拘らず申し込んでしまったのは、完走記念にもらえるTシャツとメダルが欲しかったのかもしれないし、沿道の応援を浴びながら走る快楽をまた味わいたかったかもしれないし、或はペース配分ができず終盤ガス欠になった去年よりうまくやれるという欲だったのか、ま、おそらくその全部の欲望が一気に押し寄せてきて、「半年も運動をさぼってんだから今年は無理だろう」という弱気を吹き飛ばしてしまったに違いない。

で、今年はちゃんとゴールしたときにちゃんとガッツポーズを取ることができたので記念にブログにのせてしまおう。

Finish2010_2 (後でビデオをみてみると、後ろのおっちゃんがつられて同じガッツポーズをしてた、しかしよく考えると、まだまだこのおっちゃんと同じ程度の走力だったのか........と妙に日頃の練習不足を実感)

遠く離れた東京でも相変わらず皇居ランのブームは続いていて、周辺に続々とシャワー施設やら用品ショップが増えているとか。いつか帰国したら、皇居ランもやってみたい気もするけど、まぁきっと無理だろうな。そもそも飽き性だし。

今日のBGM: "Give a little bit" (Supertramp)

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2009年7月18日 (土)

夕涼み~マイナーリーグ

サウナ状態のヒューストンから、涼風を求めてオハイオの工場に出張。冬は雪と曇天で行く気にならない田舎町だが、避暑になる夏は大歓迎である。で、今回は天気も快晴!日中の気温も70度台、爽やかな空気は例えて言えば軽井沢?といったコンディションで、エアコンなしで窓全開で走っても気持ちよかった。

さて、工場のアメリカ人社長に晩飯をおごってもらう約束をしていただが、この好天で気がかわったのか、いきなり「マイナーとはいえ地元のチームのゲームがあるんだが、それに行くのもオプション、どうする?」との誘い。一度は見たいと思ってたし、先々工場のスタッフとも地元チームの話題で盛り上がれる(日本のサラリーマン的発想だな、つくづく)ということで即答ok。 「Great!」と笑顔で応じた社長、晩飯が自動的にホットドッグになることで予算がセーブしたせいかいつになくニコニコだった。

Gate_090716

工場から走ること10分、隣の隣町、Mahonig Valleyの小さな球場。ここが地元民が愛する「Scrappers」の本拠地。同じOhioのClevelandにあるメジャーのIndiansのAffiliateで、NY-Pennリーグではまぁまぁ強豪らしい(2004年にはリーグ優勝もしてるし)

マスコットはスクラップヤードの破砕機を思わせるブルドッグ 。看板にあるように今日の相手はあのNYヤンキースの下部に属するStaten-Island Yankees!こちらも人気チームを向かえるとあって、のどかな球場の駐車場も瞬く間に埋まっていった。

Joel_singing

いよいよ試合時間、先ずはスタンドも起立して、国歌斉唱。

その後、始球式なのだが、これが一人ではなく、誕生日の子供やら、今日の試合のスポンサー(試合ごとにいるらしい)の代表やら、4-5人もやっただろうか。

このほかにも、攻守交替の時間をつかって、今日が結婚記念日のカップルをモニターに映して、名前をアナウンス、映されたカップルはキスをする(後になるほど時間が長くなり情熱的な演出になるのは人間の性か)といったことや、エアガンによるTシャツ配布、4回裏には何故か地元のピザ屋が、客席にむけてフリスビーのように無料ピザを投げるといったサービスなど、とにかく毎回何か趣向があり、試合そのものよりもおもしろかった。

観客も一家総出というのが殆どで、短いシーズン(夏だけ)の地元チームを町中で応援に来ているというのがなんともいい感じで、自分の家の縁側で友人とビールを飲んでいるような気分。最高の夕涼みだった。

Game

さて試合の方は接戦だったが、惜しくも最終回に勝ち越されて4対5で敗戦。やっぱりヤンキースは強かった。ところで、ヤンキースには日本人(日系?)選手が一人、Kyle Higashiokaという捕手で、打率もまぁまぁだったがこの日は不調だった。

もう一人、わがScrappersの捕手も台湾からフリーエージェントできていたChun-Chen、こちらはなんと堂々4番を打つ主軸で、2回も盗塁を刺して大歓声、どうやらかなりの人気者のようだった。それも嬉しかったことの一つ。

今日のBGM:"Youngstown" (Bruce Springsteem)

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2009年2月15日 (日)

マラソン禍

ハーフといえども長距離完走直後の高揚感は激しい。
と、喉も渇いて食欲も出てくる。

ゴールラインに入るとそのままコンベンションセンターに誘導されて、先ずメダルをかけてもらう。
続いて各種飲料のサービススタンドで1リットル程度水分を補給しながら歩いていると次はアイスクリームスタンド。もちろんもらって糖分補給。

と、ここで「Finisher (完走者)のシャツはここで受け取って!」と声がかかり、Bib (ゼッケン)の端についている引換券をちぎって渡すと派手なTシャツが貰える。

この帰り道、何故かジグザグの通路を歩かされるのだがその両側にはバナナの山。ついついつられて1本食べると、たどり着いたのはBBQステーション。肉やら野菜をたっぷり盛ってくれ「Good Job!」と言われて渡される。拒絶などできない。しかし意外と食べられるものだ、やはり相当カロリーを消費しているらしい。

とはいえ、この飲食サービスの充実ぶりはすごい。なにぶんにもマラソン初体験なのでほかの大会がどうなっているか比較もできないが、この量と質はテキサスならではじゃないだろうか。まぁそれをたいらげる方もテキサス化しているのかもしれないが。

その後、会社で予約しているホテルのレセプション会場に無料マッサージを受けに10分ほど徒歩で移動、しかし足腰はまだしっかりしている、何だか意外と丈夫?まだ若いのか?

大きな誤解。実は高揚感の原因である快感ホルモンの分泌で神経が麻痺しているだけだったのだ。
ホルモン分泌が収まるにつれ自分の身体に何が起こっているのかを知るはめになる。

意気揚々と帰宅し、妻にひとしきり完走自慢をしたのちシャワーを浴びてヴァンテリンを大量塗布。
と、そこで先ず両足の爪が3本ずつ死んでいる(部活経験者は知っている、あの青黒くなるやつね)。久しぶりに見るがあいかわらず不気味だ。

で、次第に腰に違和感が出てくる、お、膝も少し痛いかな?
んっ?肩胛骨もちょっとつってきた感じが.......

翌朝、出社すると受付のShirleyと目があうなり「あら、あんたも昨日マラソン走ったの?」
ただよたよた歩いてるだけなのに、「何でわかったん?」と聞くに「だって今朝そういう歩きかたで出社してきたの3人目だから」と。

まともに歩けるようになるまで1週間、ランニング再開は2月になってしまった。
しかし何となく古い細胞が入れ替わった感じ。
単純な運動でおもしろくなさそうなのにはまる人が増えているのが少しわかる気がする。

今日のBGM: "IGY" (Donald Fagen)

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2009年1月31日 (土)

不惑の初体験 - 13マイル

また4ヶ月更新をサボってしまった。

さて、いまやHoustonの恒例行事のひとつとなってきたHouston Marathon。ハーフマラソンに初挑戦してみた。

事業パートナーが会社内に発足させたランニングチームに参加して一緒にマラソンに出ようと、実は2年前から誘われていたのだが、こちとら大学卒業以来20年以上の間、通勤時の駆け込み乗車以外はまともに走っていない緩慢な身体......ということで全く興味を持たなかった。

しかしアメリカ生活2年目で15kg肥えた身体を何とかしようとランニングマシンで週1回程度走り始めたころ、去年初マラソンを経験した同僚から「来年は出ようよ」と誘われ、「まぁまだ半年先の話だし、ドタキャンしてもいいや」とノリでエントリーしてしまったのである。

当初は週1回程度練習して徐々に走れる距離を伸ばす練習計画を描いたものの、仕事が増えたこともあって思うように練習できず。何とかまともに外を走る練習を始めたのは11月も下旬、それも月2-3回、3~6マイルを走る程度で、一回走ると3日間は筋肉痛と 疲労で苦しむといった感じだった。

本番はその倍以上の13マイル....これはまずい。周囲からも「自殺行為」、「無謀」、「年寄りの冷や水」、「死ぬんちゃうか」と心配と警告を浴び、 ドタキャンも考えたが、そもそも早く走るインセンティブもないし、いつでも途中棄権するつもりで出てみた。

当日、ハーフマラソンだけでも8千人以上が参加者がありスタート地点は大渋滞。周りにつられて流れに身をまかせているうちに、完全にオーバーペースになったので折り返し地点で一回歩いてから後半はほぼジョギングでなんとか完走。ゴール地点で完走者のごほうびのメダルとTシャツをもらって、素直に嬉しかった。

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(小さい写真だが本人がいます)

しかし、そのあとが大変であった.........(続く).

今日のBGM: "Reasons" (The E.W & F)

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2006年12月17日 (日)

Tour 18 + Casino!

会社のコンペがあり、運動不足解消も兼ねて久しぶりにアウトドアしてきた。

場所はTour18という初めてコース、何たらカントリークラブとかではなく、なんとシンプルな名前なんだ、と思いながら地図を検索しながら現地へ。ヒューストンのジョージブッシュ国際空港に近く59号線を北に20分ほどの所。

到着後に知ったのだがここは全米の有名なコースの、名物ホールをそっくり真似て作ったコースらしく、例えばマスターズが開催されるオーガスタナショナルの12番のショートとか、13番のクリーク越えのロングなどがそのまんま再現されていると。

一気に楽しみになり、早速練習場へ..........と、ここにも粋な計らいが。

T18_fc一打席毎に一流プロのプレートがついている。タイガーなどには目もくれず、20年来のファンであるカプルスの打席を発見!即ゲット。

2番(Bay-Hillの6番再現)で大叩きし、早くもスコアはどうでもよくなったが、いつもと違ってその後も1ホール1ホール、景色を楽しみながら回った。

T18_no9 アイランドグリーンが名物の9番ショート(Sawgrassの17番)はボールをいくつ池に入れるか心配だったが、ワンオン、しかしそれで満足してしまい3パット...........。

しかし、こんな楽しいコースがパブリックで、70ドル程度!日本に帰りたくなくなった。

今日のBGM: "Mornin'"(Al Jarreau)

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2006年7月 1日 (土)

Guitar vs Golf

今週はギター教室を欠席してしまった。
千葉のど真ん中でゴルフだったので教室の時間までに吉祥寺に戻れなかったのだ。

ゴルフを優先したのは、二年前の交通事故で両肩を骨折して以来、初めてのコース復帰の機会だったから。
肩胛骨の粉砕骨折で腱を損傷して、障害者になった時に医者からも「ゴルフはもう無理だね」と言われたものの、事故の数週間前に新調したクラブは捨てられず、リハビリしながら短いクラブで振り子運動を続けて2年後、最近ようやくハーフスイングながら球を打つことができるようになってきた。
それを知った仕事関係の仲間が、取引先とのゴルフをセットしてくれたものだった。

とはいっても7番アイアンまでしかまだ練習場で球を打っていない状態での復帰戦。
いきなりスタートホールでアイアンのティーショットを打つのは、20数年前の初心者のころを思い出して恥ずかしかったが、開き直って打つと、弱々しくもまっすぐに出た。その後も飛距離はでないものの、尺取り虫のように回った。初めて気づいたが「飛ばそう」という野心を持ちようもないので、リキまない、それがまっすぐ飛ぶ原因だった。

残りあと2ホールとなったところで、さすがに2年間使わなかった筋肉を使ってきたせいか、右の肩胛骨まわりの筋肉が痙攣してきたけど、何とかだまして18ホール完了。スコアも身体もぼろぼろだけど、最高にすがすがしいラウンドだった。あきらめていた事が1つ実現できたから。

今日のBGM: "雨のウエンズディ" (大滝詠一)

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