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2010年6月 6日 (日)

シュークリームを訪ねて三千里 

「人生の最後に食べたいものは?」

まじめに考えると、あれこれ欲が出てなかなか決められないが、いつも必ず候補にあがる常連が「シュークリーム」だ。「おにぎり」と同率首位の登場回数を誇る。

思い浮かべるのは高級店や有名店のバカ高いものではなくて、コージーコーナーで100円位で売っているジャンボシュークリームとか、平凡なやつ。あのシナシナした皮とカスタードクリームが素敵だ(生クリームは嫌いなので中身が白いやつは却下)。

ところが、この平凡なシュークリームがアメリカでは中々見つからない。
レストランのデザートに「クリームパフ」とか「プロフィットロール」とあると手当たり次第に頼んでみるのだが皮パサパサ(パリパリではなく)、中身は甘甘(おぇ)。

ニューヨークには日本からも進出していたりしてそれっぽいシュークリームが手に入るのだが、保守の固まりテキサスでは望み薄.......それでも諦めずマルコ少年のように、母なるシュークリームを求めて旅していたところ、既に一部の駐在員には知られている店があることを知り、即行。

Img00116201005281318_2

"Supreme Kakes & more...."
14520 Memorial Drive suite 28
Houston TX 77079
(281) 496-1000

Cakeじゃなくて Kakeにしている理由は、まぁ別に興味無いので調べもしなかった。
平日の夕方、店内に客はなく、ごっつい感じの兄さん2人が店番。まったくケーキ屋の風情ではなく、どちらかというとスーパーの精肉コーナーで肉をさばいていそうな方々だったので一瞬入るドアを間違えたかと思ったが、店内はいかにもケーキ屋。

Supremekake

どうもビジネスの中心はウエディングケーキなどのケータリングの儲けらしい。
そういえば相談コーナーみたいな一角もある。

で、ショーケースには6−7種類のケーキが並んでいたが、何となくどこにでもあるアメリカ風ゴテゴテケーキしか見当たらない。辛うじて旨そうなのはプリン(フラン)位だろう。
一体、お目当てのあれはどこにあるのか?

勇気を出してごっつい兄さんに「クリームパフはある?」と聞いてみると、5分待たされたが冷凍庫からだしてきて作ってくれた。

Puff

一つ$1.50はJungle Cafeに較べても破格にリーズナブル。

決して、あの名品、コージーコーナーの足下にも及ばないが、巷のアメリカンシュークリームとは一線を画す味わい。マルコ感激ひとしお。

今日のBGM: "Don't Want to Wait Anymore" (Tubes)

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