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2010年6月19日 (土)

男のガソリンスタンド、女の美容院? "Cafe Yummy"

まだ余り知られていないけど、安くて、ちょっと毛色の変わったチャイニーズの店に行ってみた。

“Cafe Yummy"という名前からはとてもチャイニーズとは想像できないが、現地に行ってみるとちゃんと中国語の店名も併記されていた、その名も「老汤钙骨店」。「老汤」はまぁ「湯さん」という人名、「钙」はカルシウム、「骨」はそのまま「骨」、の「店』?

Cafe Yummy(老汤钙骨店)
9888 Bellaire Blvd (←Sinh Sinhとか黄金超級市場のあるでかいモールの北東の奥)
Houston, TX 77036
(713) 777-5599

店内は昭和の山小屋の風情で、今にも奥からフォークギターを持った若人(昭和風)が出てきそうな雰囲気、益々中国料理とは思えないが、メニューはしっかり四川や西北系の料理が満載、しかも安い。

ここを紹介してくれた中国人の同僚によるとおすすめは店名にもなっている「钙骨」鍋。

Gaigu

日本語読みすると「ガイコツ鍋」になってしまうが、どうやらラーメンでよく使う豚骨をぶちこんだ白濁スープで骨髄やらコラーゲンがじゃぶじゃぶ入っているらしい。そのほかキノコや野菜類、ユバが入りカロリーも低めということで台湾やら華南地方でどうやら近年流行っていたようなのだが、最近はめっきり中国に行く機会が無いので全く知らなかった。

豚骨についている軟骨を食べながら、スープを飲む。確かに旨い。滋養強壮に効きそうな漢方の香りもする。

ということで2−3皿の料理と共に鍋も完食。料理はだいたい4−6ドルと安いが、この鍋だけは16−19ドルと高い、だけど5人で食べても十分の量だったから一人あたりは10−15ドルで行ける。

ところで、このガイコツ鍋、本国では「男人的加油站、女人的美容院」というキャッチフレーズで呼ばれているとか。直訳すると題名の通り。要するに栄養がついて美肌効果ありってことですな。

今日のBGM: "Foolish Heart"(Steve Perry)

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2010年6月14日 (月)

古着を売って、休みも黒字 Buffalo Exchange & Tart Cafe

今年初の有休取得。
とはいえ愛犬びんろ号に散歩を催促されるので寝坊はできず。

Dsc00123

午前中、日本vs.カメルーン戦を観てテンションがあがってきたので恒例の古着処分に行くことにした。
(日本代表の快挙に乾杯!中身はともかく緒戦勝利&本大会海外での初勝利はめでたい。しかし岡田監督ってのは強運やね)

さて、Houstonで古着を売ると言えば、Westheimer沿いの骨董&古着屋ゾーン。
ランドマークにでもあるバッファローエクスチェンジへ。

Buffaloexchange

BUFFALO EXCHANGE
1618 Westheimer (610よりかなり内側、DunlavyとMandellの間)
Houston, TX 77006
(713) 523-8701
Store Hours:
Monday–Saturday 10 am–8 pm
Sunday 12 pm–7 pm

週末は買取査定待ちで大行列なのがつらいのだがさすがに月曜日、1組待ちですぐにBuyerの査定を受けることができた。最大手だけに、男物も買ってくれるし(1年ほど前にユニクロの男物を「クール」と言われながら購入価格以上の高値で引取ってもらったこともある、未使用のものだったが)、女性ものは服だけでなく、靴やバッグもオファーしてくれることもある。ただし、こちらが自信満々で持ち込んだものが売れずに、意外なものに高値がついたりするのは、まぁ好みの違いというか、マーケットの違いなんだか、結構おもしろい。

半年前に来たときにはダイアナロスを横幅だけ倍にしたような無愛想なBuyerに持ち込み品の8割をrejectされるという屈辱を舐めたが、今日は割と格上っぽいBuyerにあたって9割以上の買取率、平日で余裕があったせいもあるかもしれない。これからは平日に行こう。

査定は現金買取価格とクレジット(この店での買い物に使える金券)のいずれかを選択可能。当然、現金のほうが安めになる。

売れなくてもあきらめるのはまだ早い。
道の反対側のモールから西に向かって5−6店、小降りの古着屋が並んでいるので、はしごしてみると売れる可能性あり。Taxi-TaxiというTシャツ中心のちょっと怪しい(入れ墨屋兼)店で2点さばくことができた。

軍資金を得たところで、腹ごしらえ。
Montroseに近いので、こちらもできて間もない TART CAFEに潜入。

Tartcafefacade

www.tartcafe.com
4411 Montrose Boulevard
Houston, TX 77006-5854
(713) 526-8278

Museum Distictどまんなか、美術関係のオフィスビルの1階というロケーション。
フルサービスの店ではなくて、基本的にセルフサービスのサンドイッチ屋の風情。

場所はMontroseと59が交差するあたり(北からMontroseを降りてくる場合は、59の陸橋をわたるすぐ手前の小道を左折して、建物の裏側に回ると、パーキングがある)

Tartcafeparking

カウンターで注文したあと、テーブルウェアは(下の写真の奥のほうにあるコーナーから)自分でとって自分の席へ持っていくと、料理はちゃんと持ってきてくれる。

Tartcafetables

詳細メニューは上記のwebsiteからどうぞ。
サイト上でも「must」と書かれている「P.M.S」サンドは是非。
Prosciutto, Mozzarella, Spinachの頭文字を取っているものの、トマトもタマネギも入っていて絶妙。プロシュートとの相性ならパンはHoney Wheatを。

ランチには"Cup & 1/2"というコンボを推奨。
カップスープと、ハーフサンドイッチ(またはハーフサラダ)+ピタチップのセットで$9.95
日本人の普通の昼飯ならハーフで十分。ピタチップも結構膨れてくるし。

Tartcafewindow

とてもデザートは入らないので、看板のタルトは持ち帰りで。
なんといっても「Margarita」を。

今日のBGM: "Surrender" (Cheap Trick)

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2010年6月12日 (土)

ヒューストンの天蓋になりたい "Canopy"

土曜日のブランチ用に使える店に、また新顔登場。

Canopyfront

Canopy
3939 Montrose Blvd.
Houston, Texas 77006
(713) 528-6848

地元紙のレストラン批評欄にしつこく出ているHeights地区の人気店"Shade"のオーナーがMuseum Districtに出したカジュアルな姉妹店。まぁ店名も「庇」と「天蓋」っつーことで仲間な名前。強烈な日射しのヒューストンにはなくてはならない存在..........になりたいという願い。

Canopy

かどうかは知る由も無いが、保守的でいも臭い店が大半を占めるヒューストンに、この手の小型店がぽこぽこ出来てくれるのは駐在員にとってもありがたい。何せ東京の外食環境に較べたら50年は遅れてるもんね。

Canopyburger

土日は朝9時から午後3時までブランチメニュー。
Mid-towner達がちらほら程度の混み具合。

本日は看板バーガー、中身のわがままが言えるので、タマネギ大盛りを注文。
連れはフレンチトースト。果物とかりかりベーコン付、いずれも$12。

今日のBGM: "I Gotta Feeling" (The Black Eyed Peas)

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2010年6月 6日 (日)

シュークリームを訪ねて三千里 

「人生の最後に食べたいものは?」

まじめに考えると、あれこれ欲が出てなかなか決められないが、いつも必ず候補にあがる常連が「シュークリーム」だ。「おにぎり」と同率首位の登場回数を誇る。

思い浮かべるのは高級店や有名店のバカ高いものではなくて、コージーコーナーで100円位で売っているジャンボシュークリームとか、平凡なやつ。あのシナシナした皮とカスタードクリームが素敵だ(生クリームは嫌いなので中身が白いやつは却下)。

ところが、この平凡なシュークリームがアメリカでは中々見つからない。
レストランのデザートに「クリームパフ」とか「プロフィットロール」とあると手当たり次第に頼んでみるのだが皮パサパサ(パリパリではなく)、中身は甘甘(おぇ)。

ニューヨークには日本からも進出していたりしてそれっぽいシュークリームが手に入るのだが、保守の固まりテキサスでは望み薄.......それでも諦めずマルコ少年のように、母なるシュークリームを求めて旅していたところ、既に一部の駐在員には知られている店があることを知り、即行。

Img00116201005281318_2

"Supreme Kakes & more...."
14520 Memorial Drive suite 28
Houston TX 77079
(281) 496-1000

Cakeじゃなくて Kakeにしている理由は、まぁ別に興味無いので調べもしなかった。
平日の夕方、店内に客はなく、ごっつい感じの兄さん2人が店番。まったくケーキ屋の風情ではなく、どちらかというとスーパーの精肉コーナーで肉をさばいていそうな方々だったので一瞬入るドアを間違えたかと思ったが、店内はいかにもケーキ屋。

Supremekake

どうもビジネスの中心はウエディングケーキなどのケータリングの儲けらしい。
そういえば相談コーナーみたいな一角もある。

で、ショーケースには6−7種類のケーキが並んでいたが、何となくどこにでもあるアメリカ風ゴテゴテケーキしか見当たらない。辛うじて旨そうなのはプリン(フラン)位だろう。
一体、お目当てのあれはどこにあるのか?

勇気を出してごっつい兄さんに「クリームパフはある?」と聞いてみると、5分待たされたが冷凍庫からだしてきて作ってくれた。

Puff

一つ$1.50はJungle Cafeに較べても破格にリーズナブル。

決して、あの名品、コージーコーナーの足下にも及ばないが、巷のアメリカンシュークリームとは一線を画す味わい。マルコ感激ひとしお。

今日のBGM: "Don't Want to Wait Anymore" (Tubes)

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2010年6月 5日 (土)

$5で満腹になれる「餃子王」

ヒューストンの中華街(華人街)であるBellaire界隈、特ににぎやかなBeltway 8の東側の敦煌広場(地元の人間にはSinh-Sinhの向かいと言った方が分かり易いかもしれない)の、東隣にある小さな小さなちモール(アリランとか韓国コスメとか韓国系の店のみ3−4つしかない)に、去年ひっそりと誕生した「餃子王」9715 Bellaire, Houston TX 77036 (713-988-2088)

Gyozaou

英語の店名表記も無い素朴な店構え。どうやら隣の韓国料理「Arirang Restaurant」と中がつながっているみたいなので、同じ経営者が趣味で開いた餃子専門店なのかもしれない。

WestheimerとVossの交差点に昔からある「Dumpling King」という店とは全く別もの。だから敢えて英文表記していないのかもしれない。

店内も質素ながら、まだ家具も新しいせいか、わりと快適。

Gyozakinginside

基本的にセルフサービスなので、先ずは奥のカウンターまで行って、壁のメニューを見上げながら注文、お金を払ってから席につくと、できた順から運んできてくれるというスタイル。水や食器などもセルフサービス。

で、メニューは餃子と麺のみのシンプル構成。「ひたすら餃子をがっつり食う」というコンセプトである。

餃子は「水餃子」「蒸餃子」「鍋貼(いわゆる日本でいう焼き餃子)」のカテゴリーがあって、その中で具材が何種類か選べる。お薦めは薄皮がパリッと香ばしい「鍋貼("ぐおてぃえ"と発音しましょう、自信が無いなら英語で"Fried Dumpling")」これは菜肉(Polk & Vegetable)だと$3.95(!)で10個。

全く皮の厚さが違う水餃子(Boiled Dumpling)もサイズが小さ目でつるっと食べられる。こちらは三鮮(蝦、蟹、豚肉と野菜の豪華版)か白菜肉がおいしい。いずれも$4.50で18個(!!!)も出てくる。

Suigyoza

飲茶が好きな人は「蒸餃子(Steamed)」、特にキムチ入りがおいしいかもしれない。

この他、麺類メニューに牛肉麺、ジャージャン麺、チャンポン(炒馬麺)などあり、また「牛肉湯餃」といスープ餃子もあるらしく、これは他のレビューで食べた人が旨いと書いていたので次回試してみるつもり。

ちなみにここもリカーライセンスが無いので、酒類は一切無し。
ということで予めスーパーで冷えたビールを買って行くのをお忘れなく。

因に、歩いて数十歩でいける隣のモールに、あのジャングルカフェが移ってきているので、デザートがたべたいならこちらで。ただし、$4以上するケーキをみると「これが餃子18個と同じかよっ」と納得できなくなる恐れがあるので要注意。

Junglecafefacade

今日のBGM: "Big Girls Don't Cry" (Fergie)

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